南の島で見て回った果樹園 露地栽培では　まだ青いパパイヤの実が たくさん生っていました 同じ所にあっても　道を隔てると その土壌によって　作れる作物が変わったり 自然に左右されやすい果樹は 天候や気候によっても収穫されるまで 大変であることなど　何か所も回った 果樹園や農業委員会での話を聞くと 自然との闘いであると感じました

山の懐に抱かれた広大な土地に パイナップルの苗が植えつけられ 山に囲また　自然豊かな土地で育った パイナップルは　とても美味しいと 聞きましたが　前日の大雨で 植えつけられたばかりの苗が 流されていたり その山の中の畑までの道のりは 四輪駆動の車高の高い車でないと 辿り着けなかったり 灌水設備が整ってない為に それに対応できる果樹でないと 育たない厳しい環境であったりと 結実収穫するまでの苦労も 並大抵ではないと体感したしました 市役所の中にある農業委員会の方々や 農家の方々との　お話もとても切実で スタートするには　ハードルも高い しかし夢を追う若者にとっては　現実と理想の狭間でも　 目標に向かって進むことが　一番の選択だったようです　・・・ そんな時　ある方が仰った　「99％の現実と妥協しながら　 １％の理想を実現する」　と言う言葉が思い浮かびました 「妥協」　と言う言葉が適切かどうかは判りませんが　１％の理想を実現するためには　99％の報われない努力や失敗もあると言うこと そう思うと　「成功は　失敗無くしてはない」　とも思えるのです 「最短の遠回りをしながら　成功の道を辿る」　ことが出来れば最高ですね！