まるで 夏の名残のような小さな花は 朝顔そっくりで その可愛らしさは マーブルチョコほどの大きさ それでも真っ赤な花は 存在感を持ち 道の辺 川沿いに弦を絡ませながら咲き 遠くからでも目に留まるほど いったい何て言う名の花なんでしょう? 庭や垣根の朝顔も 夏を惜しむかのように 最後の力を振り絞り 頑張って咲いています 日中は まだ蝉の声も聴きながら 暑い日差しを感じて 夕暮れには虫の声を聴き 肌寒い秋の風を感じる ・・・ 夏と秋が混在した季節ですが もう 「お彼岸」 ですね 夏の名残を少し留めて 名残を惜しみながら 秋を楽しみましょう!