「自然界の理」 色んな事がありますが 人は誰でも この世に誕生してやがて死を迎える 私達は そんな解りきった事を何故か理解できてないと教えられます ご葬儀という仕事の中で 宗教者の方々から 「人の世の無常や命について」 お話を聞かせて頂きますが その時には 「なるほど!」 と思い 「命は永遠ではないのだから 今を大切に生きなければ!」 と考えるのですが 時間が経つと自分の事として 捉えられなくなってしまいます それが人間なのかも知れません それでも 「ご仏縁」 を通して 何度も何度も教えて頂き 原点に返ろうと努力が出来ることが有難いと思います 「生かされる事の素晴らしさ 生きている事の有難さ」 を噛み締めながら 人生終わりの瞬間まで 精一杯生きようと思うこの頃です