昨日ご紹介した広島の　「縮景園」　で たくさん　写真を撮りましたので 続けて　載せてまいります 縮景園は　元和（げんな）6年（1620） 広島藩主　浅野長晟（ながあきら）の 別邸の庭園として　築成されたもので 作庭者は　茶人として知られる 家老の上田宗箇だそうです

幾多の景勝を　聚め縮めて表現したことが 名前の由来で　中国杭州の西湖を模して 縮景したとも伝えられています 園の中央に　濯纓池（たくえいち）を掘って 大小10余の島を浮かべ　周囲に山を築き 渓谷　橋　茶室　四阿（あずまや）などが 巧妙に配置され　それをつなぐ園路によって 回遊できるようになっています そんなに広大な　園ではありませんが 四季折々の花々や美しい庭園を眺め　「日本の心を感じる」　のも 良いかも知れません　　　機会があれば　ぜひ訪れてみて下さい　　(^.^)