東北地方太平洋沖地震での
世界のあちこちから日本に向けて 「祈り」 を捧げて下さっている方も
多くいらっしゃると聞きました 戦争など緊迫した情勢にある国もありますが
そんな憎しみや憂いばかりではなく こうして全世界の人々が
心を痛め悲しみ支援を下さり 救助隊の皆さんも世界中から集まって
労わりや慈しみの心を持ち 自分のことのように考え優しさを他の国や人々に
向けることが出来るのは 本当に素晴らしいことですね
そんなことを思った時 ふっと思い浮かんだ詩があります
<坂村 真民 の詩より>
花咲けば 共に眺めん
実熟せば 共に食べん
悲喜分かち 共に生きん
人類は 共に助け合って 生きていかなければなりませんね
そうすれば 戦争のない平和な世界も訪れることでしょう