我が家への帰り道 走行中の助手席から見えた夕景を 窓を開けて携帯でパチリと ♪ 少しスピードを落として とお願いをしても 流れる景色についていくのが精一杯! なかなか綺麗には撮れませんが 素敵な夕暮れでした ♪ 偉大なる医師でもあり 「いのちの器」について語りかけた 日野原 重明氏の著書を読んでいると 「人生には無駄というものはないもの しかし 後にならないと その意味が わからないということが たくさんあるのです つらいことでも苦しいことでも 「体験」したことは 間違いなく その人の強みになります」 そんな 言葉とともに 「命は 私に与えられた時間です それを何の為に使うのか もし助けを求めている者の為に 有効に使うのなら 自分達の生き方は これからの時代を 生きる子供たちの手本になる」 と 書かれている言葉が とても 心に残り印象的でした 日野原氏は 1987年 78歳の時から始めた 「いのちの大切さ」や「いのちの器」を伝えるために 全国の 小学校に出向き実施する「いのちの授業」は NHK教育テレビの 「シリーズ授業」で実施した 母校の 神戸市立諏訪山小学校の訪問がきっかけとなり 2016年までに 全国 200以上の小学校で実施されたそうです いま新型コロナウィルスで 多くの患者さんや亡くなられた方 そんな方たちを思いながら 読んでいると 生かされている命の尊さを 改めて考えさせられた一冊でした