7月の声を聞くと 「夏」 に入ったと感じます 7月は文月とも言いますが 文月の由来は 7月7日の七夕に詩歌を献じたり 書物を夜風に曝す 風習があるから というのが定説となっているようですが 七夕の行事は 奈良時代に中国から伝わったもので 元々 日本にはないものなの 稲の穂が含む月であることから 「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあるようです 「秋初月(あきはづき)」「七夜月(ななよづき)」の別名も・・ 梅雨が明けると 今年も暑さが厳しそうですが 健康に留意して 元気に過ごしましょうね ♪ (^^)/ ********************************************* 今月は こんな言葉を心に刻み過ごしたいと思います 『行為の意味』 宮澤 章二(日本の詩人・作詞家) 「心」は誰にも見えない けれど「心遣い」は見える 「思い」は誰にも見えない けれど「思い遣り」は見える 温かい心も優しい思いも 行いによってはじめて見える 温かい心が 温かい行為になり 優しい思いが 優しい行為になるとき 「心」も「思い」も 初めて美しく生きる それは 人が人として生きることだ