広島、岡山近県で葬儀司会・アシスタント派遣、事前相談ならピピまで。

葬儀司会、事前相談のプランニングマスター・ピピ

メニュー
 HOME > ピピの日記
 
自然の驚異と環境  NO 4218
[投稿日 2018.07.12]

先日の 豪雨のの被害と
自然の驚異を目の当たりにし
自然の環境を考えていると
次のような記事が目に
留まりましたので掲載します

「NASAとESAの国際気候評価」

南極氷河の年間損失量は
2012年以来3倍に増加
世界の海面は3ミリ上昇!
地球上に存在する氷の殆どは
南極大陸とグリーンランドにある為
(南極大陸=90%  グリーンランド=9%)
南極大陸の氷河の損失は 海面の上昇に大きく影響します
ちなみに「大陸」が 存在しない北極の氷の厚さは
平均で3メートル程度/最大でも10メートル程度であるのに対し
南極の氷の厚さは平均で2,400メートル程/最も厚いところでは
4,500メートルにも達すると言われています
南極大陸は「地球上で5番目に大きな大陸」であり
面積はオーストラリア大陸の ほぼ2倍に相当する
約1,400万平方キロメートルです

先月 NASA(アメリカ航空宇宙局)とESA(ヨーロッパ宇宙機構)が
発表した調査結果データによると 南極大陸の氷河の年間損失量は
2012年以降 およそ3倍に膨らみ 地球の海面を3ミリメートル
(0.12インチ)上昇させたと結論付けました
42もの国際機関/ 80名の科学者から成る研究チームは
衛星調査などを用いて 1992年から2017年までの25年間
南極氷河の質量推移を調査しており 2012年以前の年間損失量が
およそ 838億トンだったのに対し 2012年以降はおよそ
2,414億トンと 3倍近くに増加していることを確認しました
これは 南極半島を含む南極大陸西部の氷河損失量と
東側の 氷床の成長の減少量を合計したものです
毎年2,414億トンの氷河の損失は 海面を0.6ミリメートル
(0.02インチ)ずつ上昇させます

一年間に 0.6ミリメートルと聞くと ほんのわずかな変化に
感じてしまいがちですが 注意すべきポイントは
ここ 25年間の “氷河損失スピードの上昇” です

☆彡 *.:*:.。.: ☆彡 *.:*:.。.: ☆彡 *.:*:.。.: ☆彡 *

これも世界の各国が発展し 便利さや人間本位の考え方により
自然破壊をして来たことも 原因のひとつと言えるでしょう

今回の 西日本豪雨でも たくさんの土砂崩れが起こりました
拙宅付近でも何か所も土砂崩れで 通行止めになりましたが
森林を伐採し まだそこに新しい木の苗が植えてない場所が
殆どの 土砂崩れの多くの場所でした ・・・
もっと謙虚に 自然と向き合うことを教えられた災害でした



メニュー
※番号(0~9)ボタンを押しても操作できます。

  HOME
  ピピのお仕事
  事前相談
  会社概要
  人材募集
  お問い合わせ
  ピピの日記
  ピピの日記


▲トップ

広島、岡山の葬儀司会者派遣 プランニングマスター・ピピ

ピピの所在地、電話・FAX番号は会社概要から。