先日 お取引先へ向かう途中 見事な太陽の傘を発見! その下には 真っ直ぐに延びた飛行機雲が ♪ 残念ながら こんな太陽の傘が見られると お天気は下り坂と よく聞きますが ・・・ <太陽(月)の「かさ」について> 細かい氷の結晶でできた雲(巻雲、巻層雲など)が 太陽や月にかかると 氷の結晶がプリズムの役目をして 光の屈折や 反射がおこります 結晶の形や 太陽(月)の角度など様々な条件によって 虹の輪に見えたり 柱に見えたりしますが まとめて「かさ」と言うそうです 太陽のまわりに見える輪には 内かさと外かさがあり ふつうに見られるのは内かさです 巻雲は 低気圧が接近してくる時に現れる雲なので かさを見たら天気は下り坂 と覚えておくと便利です 虹が逆さになったように見えるのには 水平環(すいへいかん)という現象があるのだそうです 水平か もしくはちょっと反ったように見える光の帯で 比較的珍しい現象で 内かさの下側に現れるのが特徴 なるほど! 「かさ」 にも 色々あるのですね? ちょっとだけ 物知りになりました ♪ 陽も落ちて山の稜線にかかる 夕焼けを名残惜しく 車の窓から見ながら 帰途に就いた一日でした ♪