3月21日 お彼岸の中日 闘病をしていた従弟が他界しました 前日から辛そうにしていたので 遅くまで病院に付き添い 手を握ったり体を摩ったり 翌日も仕事があったので 合間を縫って病院へ 夜も担当のお通夜が終わって 立ち寄りましたが 帰宅して間もなくの深夜 電話が鳴り 訃報を聞き駆けつけました あれだけ辛そうにしていたのに その終焉の顔は とても穏やかで笑っているようでした 「お姉ちゃん 今日はいつくるの? 明日は○○が欲しい」 ずっと付き添ってあげたい ・・・ 待ち人を恋しがる 従弟の姿は脳裏から離れません 帰るときは必ず 「ありがとう ありがとう」 と言ってくれて握手をし 「明日は何時に来るからね」 と声を掛けても 後ろ髪をひかれるような気持ちで ドアを開けていました 昨日 葬儀を済ませ 小さなお骨になって帰りたかった 家にやっと帰れた従弟 「またいつかね ・・・」 元気になったら ある場所に一緒に出掛ける約束をしたのも 果たせなくなってしまいましたが 「また いつか必ず」 その約束を果たしに 出かけようと思います 「ありがとう! またいつかね 必ず一緒に行こね!」