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日本人が世界に誇れること  NO 3933
[投稿日 2017.06.22]


【日本人が世界に誇れること】       = 白石 著作 =

日本の日常生活にある豊かな「ありがとう」の感謝表現は
他の国とは異なります

実にさまざまな 感謝を表す言葉があるのです

「すみません」
「ありがとう」
「恐縮です」
「おそれいります」
「助かりました」
「お世話になりました」
「ご馳走様でした」
「お疲れ様でした」

長年日本にいても その場その場で使い分けられる
「感謝の表現」の複雑なニュアンスに 戸惑うことがあります

ちょっとしたおじぎなど 感謝を表すジェスチャーも沢山ありますし
お土産やギフトの文化に含まれる 「感謝の心を表す行為」にも
深い意味や歴史があるようです

日本人の社会では ビジネスでもプライベートでも
感謝の気持ちを表すことが 基本的な習慣となっています

「お礼の気持ち」を どのように表すべきかという「課題」を
無意識のうちに こなしてしまっているのです

もちろん他の国にも 「家族を大切にする」「社会活動を行う」
などの素晴らしい共通認識がありますが 「ありがとう」を
中心に考えると 必然的に「我」ではなく
「相手」が フォーカスされます

相手のためにどのように言えばいいか どのように動けばいいか
何を差し上げればいいかを 日常的に考えるようになると
自己的ではなく 外向きな視点を もつようになるでしょう・・・

私の子供たちが小さいころ よく横浜の市営バスを利用していました
お年寄りたちのほとんどが バスを降りる前に運転手さんに向かって
「ありがとうございます」 と声をかけていました

目的地まで無事につれていってくれた 運転手さんへの「お礼」の
気持ちを 当たり前のように何気なく言葉にしていることに
心を打たれました
そうした文化が 子供たちにも根づいていることを
私は 誇りに思います

先日 子供とタクシーに乗り 十歳になった娘が下車する際に
無意識に運転手さんに ちょっとしたおじぎをして
「ありがとうございます」と 丁寧に言ったのです

その瞬間 母親として とても穏やかな気持ちになりました

これからも 日本人のお礼の心を 親子ともども 
どの国へ行っても 大切にしていきたいと思います

日本人の「おもてなし」の心や 優しさが溢れる国民性を
あらためて感じながら こうした相手を思う大切な感謝の心を
これから先 子供たちに継承していくのが 私たちの務めだと
考えさせられた文章でした  ☆,。・:*: ゚・*:.。. .。.:* 



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