緑が鮮やかになって来た山々の麓に 最後の桜の木を見つけました! あせるな いそぐな ぐらぐらするな 馬鹿にされようと笑われようと じぶんの道をまっすぐゆこう 時間をかけてみがいてゆこう =坂村 真民= あぜ道に咲いていた 小さな青い花 「おおいぬふぐり」 その愛らしさからは ちょと想像できない名前ですね? 調べてみましたら 秋に芽を出して 他の植物が繁茂しない冬に横に広がって育ち 早春に多数の花をつけ 春の終わりには枯れてしまう 夏の間は種子で過ごし 寒さに耐えるため 細胞内の糖濃度を 高める機能を持ち 葉と茎に生える短い毛で雪と霜を遠ざけて 保温する花弁は4枚 ただし それぞれ大きさが少し異なるので 花は左右対称である 色はコバルトブルーだが まれに白い花を つけることがある 花は太陽の光によって開閉し 1日で落花するが 2日めにもう一度開くものもある 小さな花なのに なかなか凄い花です! 自然の中で生き抜く為に 寒い冬にも耐え抜き春を待つ 私たちも 辛いことにも耐えながら 楽しいことが訪れるとき 幸せと 生きる喜びを感じる それと同じことだと思います 明るい未来に向かって 今日も元気に過ごしましょう ♪ 小さな花が教えてくれた 生きることの喜び素晴らしさに感謝!