県南の仕事先で見かけた 「サルスベリ」 の花 ♪ ピンク色と白色の 二色が一緒に咲いていて とても綺麗でした ♡ サルスベリは 幹の肥大成長に伴って 古い樹皮のコルク層が 剥がれ落ち 新しい すべすべした感触の樹皮が表面に現れて 更新していくので 樹皮がツルツルして猿が登ろうとしても滑って しまいそうなことに由来するそうですが 実際には滑ることなく 簡単に登るそうですよ! 夏に枝先に群がり咲くサルスベリの花 花言葉の「雄弁」は その華やかな咲きっぷりに由来するそうです また 夏の盛りに百日近く咲き続けることに由来して 百日紅(ヒャクジツコウ)とも呼ばれていますが ある王子が恋人に 百日後の再会を約束して旅立ったものの 戻るとすでに恋人は亡くなっており 埋葬された場所から この木が生えたという伝説もあるようです 色んな由来を持った花なんですね?! こうしたことを知った上で 見ると何だか いつもと違って見えるのも不思議 ・・・ ちょっと物知りになった気分です! (*^^*)