目の覚めるようなピンク色と 蕾の所為か薄いレモン色とブルー そして青紫の「紫陽花」です 「紫陽花」の花言葉と言えば 移り気だとか高慢だとか 良いイメージはない人も多いと 思いますが「紫陽花」には もっとポジティブな花言葉も！ ① 元気な女性　② 辛抱強い愛情　③ 一家団欒、家族の結びつき 元気な女性＝フランスでの花言葉　紫陽花の開花シーズンである 6～7月頃はカラリとしてとても過ごしやすい穏やかな季節だそうで ピンクなどの可愛らしい色の花＋気持ちの良い気候＋＝元気な女性 辛抱強い愛情＝この花言葉の意味は大きく分けて2つあるようです 鎖国時代の長崎に来日したドイツ人医師シーボルトが 紫陽花を祖国に持ち帰り「オタクサ」と命名し 彼が愛した日本人女性・楠本滝（くすもとたき/お滝さん）を 想ってつけたものと言われ　ここからこの花言葉が生まれたよう 一家団欒・家族の結びつき＝小さな花びら（萼《ガク》）が 寄り集まって咲いている姿からつけられた花言葉のようですね 日本では「団結」「和気あいあい」などの暖かい解釈が多く 「家族の結びつき」の　花言葉を思いながらか 最近では　結婚式の装花やブーケにも使われるようになりました 本当に色彩も豊かで　新しい色もたくさん出来て 見ているだけで楽しくなるような「紫陽花」です そして　こんな素敵な花言葉があるのも知っておきたいですね　♪