ある朝、足の裏にきいてみました。
足の裏よ、お前はかなしくはないかい。
いつもきたない所ばかりをふんでいて、腹のたつことはないかいと。
すると足の裏が微笑して答えました。
腹のたつなんて、とんでもないことです。
そんなことを一度も思ったことはありません。
考えてごらんなさい。体のなかで わたしは一番幸せ者ですよ。
なぜなら、何万年何億年とつづいてきている地球と、
いつもじかに接しているのです。
ありがたいものだといつも感謝こそすれ、
不平に思ったことはまったくありません。
いつも人の心は こうありたいものですね (^.^)