先日 行った岡山の新庄村 岡山県の北西部に位置し 鳥取県と境を接する村で 人口は県内自治体中 最小 出雲街道の本陣・宿場町として栄え 昔の町並みが感じられる道の両脇に 桜並木が続き 「がいせん桜」と 呼ばれています 1906年に日露戦争 での戦勝を記念して 旧出雲街道 宿場町の両側に植えられた 桜の通称だそうですが 春になると観光客で賑うと聞きました 本当に 昔にタイムスリップ したかのような素敵な街並みです その並木道を下ると 立派な建物が 見えて来ます 「六角堂」 と呼ばれ 奥の屋根の所が 六角形の形をした 内部のある 20年程前の建物ですが 使用されていなくて取り壊そうかと考えられていたものを 村民の為に使えないだろうか? と 葬儀場に利用され 今まで 20~30分は かかる式場へ行っていたのが 地元で出来るようになり とても喜ばれているとか ・・・ 村民の為にと建物を建てる村の力強さに敬服 手前の左側は畳の部屋 控室になっていて 右側は広い会食室が 村の補助金によって新築されたと聞きました 村民の皆さんは きっと喜んでいらっしゃることでしょう 近くに便利な式場があることは 住民の皆さんにとっては有難いことですものね ・・・ そして そこの管理とお世話をされている 社長さんに初めてお会いしましたが 温かで親切なお人柄が伝わってくるような とても優しい方でした 人を大切にされ家族のように親身になって お手伝いをされる姿が感じられる そんな 素晴らしい方との出会いに感謝しながら 桜の咲く頃 またお伺いすることを楽しみにしております ♪