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文学のこみち  NO 1831
[投稿日 2012.03.16]


千光寺の中にある「文学のこみち」 
尾道に住みながら 行く機会がなく
もう何十年前に 一度行ったきり
千光寺には 年に何度か参るのですが
「文学のこみち」 を散策したり
ゆっくりと 景色を眺めたり出来ず
お参りしたら帰る ということが多く
久しぶりに 散策して参りました
途中ロープウェイで 展望台に登る 
観光客の若い女性が 手を振るのに
答えたり 何だかとても楽しく心和む時間でした

途中の 大きな石には 
林 芙美子の 「放浪記」 の
一節が刻まれています
「海がみえた 海がみえる 
 5年振りに見る 
 尾道の海は なつかしい」
そんな一節が この石に刻まれています

尾道の町並みを 眼下に見下ろす
千光寺山の山頂から 「文学のこみち」を 歩くと木々の合間から
美しい空と やわらかな瀬戸の海を望む 絵画のような風景に出合えます 
そこに林芙美子の代表作『放浪記』の一節を刻んだ文学碑があります 
九州に生まれ 各地を転々とした芙美子は 十三歳から高等女学校を
出るまでの 約六年間をこの地で過ごしました 
“私は宿命的に放浪者である” と語る芙美子にとって
多感な少女時代を過ごした尾道は 古里と呼べる特別な地でした
この日記を訪問下さる皆さん もしも尾道の地に足を運ぶことがあれば
ぜひ 千光寺にある 「文学のこみち」 を散策してみて下さいね
いろんな楽しい発見があると思いますよ  (^.^)



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