雨の似合う 「紫陽花」 の季節になりました ♪ 6月(水無月) 暑さで水が無くなる月と読みますが これは誤りで「無」は「無い」ではなく「の」の意味 つまり田んぼに水を引く 「水の月」なんだそうです 「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ」と 「古今和歌集」に あるように夏の夜は (とても短いので) まだ 宵の時分だなぁと思っていたら もう明けてしまった 月も (西の山かげに隠れる暇もなくて) いったい 雲のどこのあたりに 宿をとっているのだろうか 「清原深養父(きよはらのふかやぶ)」の歌です 夏の夜は明けるのが早いので 少し早起きをして 気持ち良い一日を過ごしましょう ♡ (^^)/