浄土宗 総本山 知恩院としてよく知られる 「華頂山 知恩教院 大谷寺」は 承安5年 (1175 ) 浄土宗の宗祖・法然房源空(法然)が東山吉水(よしみず) 現在の知恩院勢至堂付近に 営んだ草庵をその起源とし浄土宗の宗祖 法然が後半生を過ごし 没したゆかりの地に建てられた寺院で 現在のような大規模な伽藍が建立されたのは 江戸時代以降のこと 徳川将軍家から庶民まで 広く信仰を集め 今も 京都の人々からは親しみを込めて 「ちよいんさん」「ちおいんさん」と 呼ばれているそうです 改修工事中で駆け足で通り抜けましたが 山門もとても立派で驚きました
帰る頃には 日も暮れて 車中から ライトアップされた 東寺の 五重塔を見ながら あまりの美しさに 驚きを隠せません 東寺のというよりは 京都のシンボルと なっている塔で 高さ54.8 メートルで 木造塔としては 日本一の高さだそうです 暗闇に浮かぶ 幻想的な塔を見ていると タイムスリップしそうでしたよ! もう少しゆっくり 色んなお寺を拝見したかったですね ・・・ また 行く場所を見つけてしまいました! 2~3日は お寺巡りをしたいなぁ~ と思います (^.^)