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日本人の素晴らしさ  NO 3740
[投稿日 2016.12.11]

ベトナムの友人がベトナムの
Viedao紙の記者に伝えた話として
載っていた 素敵なお話を ・・・

【日本人の悲しみを共有し
  日本人に感服する】

「ベトナム中が泣いた!
  日本の少年のサムライ精神」

話は震災直後の3月16日のことです  震災直後 福島県に派遣された
ひとりの警察官がいた 彼は在日ベトナム人の両親を持ち日本生まれ
人のために働きたいと帰化して警察官になった 
その彼が派遣された場所は 福島第一原発から25km離れたある被災地
忘れもしない3月16日の夜 被災者に食料を配る手伝いのため向かった
学校で彼は9歳だという男の子に出会った 

寒い夜だった 
なのに男の短パンとTシャツ姿のままで食料配分の
一番最後に並んでいた 気になった彼が話しかけた
長い列の一番最後にいた少年に夕食が渡るのか心配になったからだ
少年は警察官の彼にポツリポツリ話し始めた 
少年は体育の時間に震災と津波にあう 近くで仕事をしていた父が
学校に学校に掛け付けようとしてくれた 
しかし 少年の口からは創造を絶する悲しい出来事が語られた
「父が車ごと津波に飲まれるのを学校の窓から見た」
「海岸に近い自宅にいた母や妹 弟も助かっていないと思う」
と話したのだ 家族の話をする少年は 不安を振り払うかのように
顔を振り にじむ涙を拭きながら声を震わせた
悔しさと心細さと寒さで・・・ 彼は自分の着ていた警察コートを
脱いで少年の体にそっと掛けた そして持ってきていた食料パックを
男の子に手渡した 遠慮なく食べてくれるのだろうと思っていた彼が
眼にしたものは 受け取った食料パックを配給用の箱に置きに行った
少年の姿だった 唖然とした彼の眼差しを見つめ返して少年はこう言った「ほかの多くの人が僕よりもっとお腹を空かせているだろうから…」
警察官の彼は少年から顔をそらした 忘れかけていた熱いものが
ふと湧き上がってきたからだ 少年に涙を見られないように
それにしても・・・ まかりなりにも大学卒で博士号をもち
髪に白いものが目立つほどに 人生を歩んできた自分が
恥ずかしくなるような 人としての道を男の子に教えられるとは
9歳の男の子 しかも両親をはじめ家族が行方不明で
心細いであろう一人の少年が 困難に耐え他人のために想いやれる
少年の時から 他人の為に自分を犠牲になることができる

日本人は偉大な民族であり
必ずや より強く再生するに違いない
自分の胸の中だけに仕舞っておくには あまりにももったいない話だった
いや 誰かと自分の感動を分かち合いたかった
彼はベトナムの友人に 自分の体験した話を打ち明けた
ベトナムの友人も感動して 祖国の新聞記者に伝えたのだろう
Viedao紙の記者は 次のような記事を載せて少年と日本を称賛した

「彼がベトナムの友人に伝えた 日本人の人情と強固な意志を
 象徴する小さな男の子の話に 我々ベトナム人は涙を流さずには
 いられなかった」と・・・

「わが国にはこんな子がいるだろうか」

この記事が 大変な反響を呼ぶ
決して裕福とはいえないが ベトナム国民からの義援金が殺到したという

そして 我々も・・・

悲劇と苦難のもとでも失われない
けなげな日本人の美質と負けない力を
一少年の小さな行為から教えられた

本当にありがとう



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