何人かの方々にお送りした 父と私の合作の「干し柿」 ♪ 毎年 「西条柿」を削り ひとつずつ紐に通しベランダに掛け 虫よけの目の細かい網を張り 冷たい風に晒して 太陽の光を浴び 自然の力で渋い柿が甘みを増します 白い甘い粉を着ける為には 少し乾いたら藁の間に少し寝かせ また風と光に当てススキの穂や 藁で そっと撫でてやり また 藁の間で何日か寝かせ これを繰り返します (割りに時間と手間暇が掛かります) すると少しずつ実が乾いて引き締まり 白い粉が着いて甘くなり 干し柿の出来上がりです ♪ 父は少し柔らかいくらいのが好き 私は しっかり乾いたのが好き!と それぞれ好みがありますが 今年は西条柿が少なかったのと 削る時間がなくて柔らかくなり 「ずくし」になってしまったので 数が出来なくて 皆さんに贈ることが出来ませんでした(来年に期待して下さいね!) 日増しに寒さが増しておりますが 皆さん風邪など引かれないよう 今日も一日 元気にお過ごし下さい (^^)/