先日　書店で買った一冊の本 何気に手に取った　さだまさしさんの 「風に立つライオン」と言う本 昔　この曲に感銘を受けて 何度も繰り返し聞いた思い出が 本日　映画も封切られるようです 機会があれば行って観たいなぁ そんな物語でした さだまさしさんと言えば　歌手でありながら 「解夏」や「眉山」など何冊もの本を出版されていますが　 著作本も　映画化をされていますね この「風に立つライオン」は　島田航一郎と言う青年医師が 愛した女性と別れ　ナイロビの秘境へ赴き　過酷な大自然の懐に佇む 小さな診療所で多くの命を救いながら生きた　悲しくてせつない物語 「風に立つライオン」と言う　曲が生まれたのが1980年代で 歌を聞かれた俳優の大沢たかおさんが　「小説で読んでみたい　 映画化をして自分が演じたい」と　さださんに頼まれたのが2008年 それから何度も書けないと挫折を味わいながら『命のバトン』と言う テーマと出合い　昨年12月初版が出版をされ映画化となりましたが 本は読む人の想像力をかきたて　心に印象深く刻まれます 何気なく手に取った一冊ですが　とても素敵な本でした　♪