息子が庭先の鉢で育てた「ツルムラサキ」です ♪ 上の写真は7月下旬 そして下の写真は9月下旬のもの 「ツルムラサキ」の花は とても可愛らしいでしょう? ツルムラサキ(蔓紫)は熱帯アジア地方原産で 中国野菜として知られてます 最近では 日本でも手軽に買えるようになってきました 若い葉と茎を食用にします その名の通り ツルが赤紫色の赤茎種と 緑色の青茎種とがあり 食用として好まれスーパーで見かけるのは 主に青茎種です 露地ものが出回る時期は6~10月ですが 旬は真夏です 暑ければ暑いほど湿気が多ければ多いほど よく育つので高温多湿の日本の 夏期の露地栽培に適した作物だそうですよ 暑さに強く元気にツルが伸び 傷ついても 次々にツルを伸ばして広がる 回復力がある植物です 「ツルムラサキ」は ビタミンA ビタミンC カルシウム 鉄などビタミンや ミネラルを多く含み 別名「インデアンホウレンソウ」と呼ばれています でもホウレンソウ以上の栄養価があり やや厚みがあり独特の粘り気があります ホウレンソウと比べてみるとカルシウムは約4倍 ビタミンA・Cは約1.2倍も! 更に疲労回復効果のあるビタミンB むくみ改善効果のあるカリウムと 整腸作用のあるムチンを含んでいます!ネバネバ感があって美味しいですよ ♪ 食べ方は ホウレンソウや小松菜など一般的な葉野菜と同じような 炒めものや お浸し 和え物 スープ ナムルなど色んな調理の仕方が出来て 栄養満点!! 昨日と同様に女性の方にも ぴったりの食材のご紹介でした ♪