蛍袋はCampanula(カンパニュラ) ラテン語で「小さな鐘」の意味の花 開けたやや乾燥した草原や 道ばたなどによく見られる草本です 全体に毛が生えていて 根出葉は長い柄があり葉身はハート形 匍匐枝を横に出して増殖し 初夏に花茎を延ばすそうです 山間部では 人里にも出現する野生植物で 美しいので山野草として 栽培されることも多いようです 花色には赤紫のものと 白とがあり 関東では赤紫が 関西では白が多く 和名は子どもが本種の袋のような花に ホタルを入れて遊んだことに由来するそうです こうして室内でも寄せ植えで 観賞用に飾られているのも見かけます 昔は田舎道などに よく見かけましたが 最近は少なくなりましたね ・・・ 空港のロビーで飾られていて 懐かしく思い写真に収めました (^^)/