バートランド・ラッセルは イギリスの哲学者 数学者ですが その人生は波乱に富んだものでした 第一次大戦中 ラッセルは 徹底的な非戦論を主張したことで ケンブリッジの教授職を追われ 投獄されています そんなラッセルは多くの語録を残し その中に 『自分の意見と 違う意見に 腹を立てず そういう意見が 出た理由を 理解しようとする 術を学ぶ事が 大事である』 自分に意見を言ってくれる人の大切さ それを意見として捉えるか それとも助言として捉えるかによっても そこには大きな違いがでてくることでしょう 「人の言うことに耳を傾ける」 そんなことを考えさせられる名言に出合いました