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撫子 NO 2327
[投稿日 2013.07.25]
花言葉は純愛・無邪気・純粋な愛 万葉集や「枕草子」にも登場し
古くは貴族に愛された花のようですが お花の大好きだった万葉の歌人
大伴家持が特に愛したのが この撫子だったようです
「わが屋戸に まきしなでしこ いつしかも 花に咲きなむ なそへつつ見む」
「なでしこが その花にもが 朝な朝な 手に取り持ちて 恋ひぬ日なけむ」
庭に自分で育てたなでしこを 想う人の姿になぞらえたと思えば
あなたがなでしこだったなら 毎朝手に取って愛でない日は無いのに
撫子の花を 大切な女性の姿と重ねていたみたいですね
花言葉のように純粋な 一途に想う気持ちを託すのにふさわしい
可憐な佇まいのなでしこは、長い間 日本女性のしとやかな美しさの代名詞
撫子のような女性に憧れる 今日この頃です ♪
※番号(0~9)ボタンを押しても操作できます。
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