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神仏習合 NO 2105
[投稿日 2012.12.15]
昨日は 県北の御寺院へ挨拶回りへ
行く先々の 御寺院の境内には積雪が
道の端にも山際にも まだ積雪の景色
こちらの境内にも 雪が残っていました
時間の許す限り いつも楽しいお話と
大切なことを学ばせて頂くことが多く
今回も 「神仏習合」 について ・・
先日 仏教会の集まりが
広島国際会議場でありました
その時 京都清水寺の貫主様の講演では
「習合」と言う言葉の意味は 「同じように合わせていくこと」だと仰ったそうです
例えば 「習字」 は手本に習って同じように書くけれど 「書道」 は別物であり
これと一緒で 「神」 も 「仏」 も手を合わせ 行き着く所は同じなのだから
「神仏」 を一同に会し これからは皆 力を合わせていかなければならない
そう思い 三都（京都・大阪・奈良）の 神社と寺院に声をかけたら
100人ずつ集まって 総勢200人の神主様と御住職が 伊勢神宮へ出かけ
祝詞と般若心経を奉納されたそうで そうした志を持った会が全国へ
広がったら良い考えていたら 東京の放送局から出演依頼があり
ちょうど呼びかけになるかも ・・・ と思い出演されたそうです
ここからは余談ですが ・・・ その時ゲストでいらしてた五月みどりさんが
「私も 伊勢神宮へ奉納いたしましたのよ」
「何を奉納されたのですか？」
「ご存知ないかも知れませんが
私は これでも昔は歌手でしたので 歌を奉納しました」
「ここで止めとけばよかったのだが つい何の歌を？ と聞いてしまった」
「もちろん その時のヒット曲で
『お暇なら来てよね～私寂しいの～♪』 って歌ですわ」
「そら あきませんわ ・・・ 」 (^_^;)
そんな 面白いこともお話されたそうです
瞬く間に 楽しいお話と有意義な時間は 過ぎてしまいましたが
昨日は駆け足でしたが御住職方に 日頃の御礼と御挨拶が出来て幸せでした
今日は お天気は雨模様ですが 皆さんも気を付けてお出かけ下さいね！
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